Kazunobu MATSUMOTO
YOU?
Author Swipe
View article: Effective reduction of rainfall infiltration observed in embankment slope protected by capillary barrier soil system using crushed shell particles
Effective reduction of rainfall infiltration observed in embankment slope protected by capillary barrier soil system using crushed shell particles Open
記録的大雨に伴う堤防決壊が頻発化する近年,粘り強い堤防が求められている。筆者らは,堤防裏法面に破砕貝殻層を敷設することで,キャピラリーバリア(CB)土層として裏法面への雨水浸透抑制と,越水時の裏法面の侵食抑制が可能な貝殻型 CB 堤防を提案してきた。本研究では貝殻型 CB 堤防の社会実装を目指し,堤防裏法面の CB 機能に関する検証と妥当性確認を目的とする。貝殻型 CB 堤防を屋外に構築し,雨量計と堤防内の土壌水分センサによる雨水浸透の計測を約 1 年3 か月継続した。その…
View article: GEOTECHNICAL APPLICATION OF CLASHED SHELL PARTICLES FOR ENVIRONMENTAL CONSERVATION AND CO<sub>2</sub> IMMOBILIZATION IN SHALLOW GROUND
GEOTECHNICAL APPLICATION OF CLASHED SHELL PARTICLES FOR ENVIRONMENTAL CONSERVATION AND CO<sub>2</sub> IMMOBILIZATION IN SHALLOW GROUND Open
循環型社会の構築に向けて水産系副産物であるホタテ貝殻の建設工事への活用が試みられているが,環境保全など十分な改善効果が得られているとは言い難い.本研究は,土構造物へのホタテ貝殻の活用による野積みホタテ貝殻量の削減と共に,扁平なホタテ貝殻が有する地盤工学的に特異な特性を活かした河川堤防裏法面補強への適用による二酸化炭素(CO2)削減可能量等を明らかにする.まず,野積み貝殻の酸性雨による貝殻の質量減少に伴うCO2放出量を室内実験により把握した.その上で,河川堤防裏法面補強への適…
View article: Study on soil parameter <i>α</i> of soil setting the unsaturated hydraulic conductivity
Study on soil parameter <i>α</i> of soil setting the unsaturated hydraulic conductivity Open
土壌パラメータ α は,土の粒径組成の特徴に基づいて決定され,土中の不飽和浸透挙動を数値計算等で評価・検討する場合に必要なパラメータの 1 つである。例えば,原位置透水試験のプレッシャーインフィルトロメータ法では,原位置での現場飽和透水係数の算出において土壌パラメータ α の設定が必要である。しかし,各種試料の土壌パラメータ α の推定方法は,現状では十分に確立されているとは言い難い。本論文では,土の粒径組成の特徴に応じて設定される土壌パラメータ α をより適切に推定・設定…
View article: STUDY ON AN APPROPRIATE FINE SOIL(SAND) FOR MAXIMIZING DIVERSION LENGTH FOR CAPILLARY BARRIER OF A TOP COVER
STUDY ON AN APPROPRIATE FINE SOIL(SAND) FOR MAXIMIZING DIVERSION LENGTH FOR CAPILLARY BARRIER OF A TOP COVER Open
廃棄物最終処分場の閉鎖時の降雨浸透制御を図るための通気性の良い覆土の1つとして,自然材料で構成されるキャピラリーバリア型(以下,CB型と記す)覆土がある.CB型覆土の施工実績は比較的少なく,CB型覆土を構成する相対的に細粒な土とその下部の相対的に粗粒な土に適した土質物性(透水性,保水性)は十分明らかにされていない.特に,相対的に細粒な土は,CB型覆土の限界長に及ぼす影響が大きく,CB型覆土に適した細粒な土の土質物性について明確にしておくことは,社会実装を図っていく上で重要で…
View article: Study on an appropriate fine soil(sand) for maximizing diversion length for capillary barrier of soil
Study on an appropriate fine soil(sand) for maximizing diversion length for capillary barrier of soil Open
キャピラリーバリア(以下,CBと記す)は,廃棄物最終処分場閉鎖時の降雨浸透制御を図るための覆土として採用されている。また,盛土式極低レベル放射性廃棄物処分施設や中間貯蔵施設等の覆土としても適用が検討されている。しかし,CBの施工事例は比較的少なく,CBを構成する相対的に細粒な土層とその下部の相対的に粗粒な土層に適した各材料については明らかにされているとは言い難い。特に,細粒な土は,CBの限界長に大きな影響を及ぼす可能性が高く,限界長を最長化するために適した細粒な土を明確にし…
View article: Evaluation of diversion length by numerical simulation for design of the capillary barrier
Evaluation of diversion length by numerical simulation for design of the capillary barrier Open
キャピラリーバリア(以下CB)は,降雨浸透制御技術の一つとして利用され,砂層と礫層の保水性や透水性などの違いにより,その機能が発揮される。これまで,室内レベルの土槽実験により,保水性やCB限界長の評価が行なわれてきているが,CB地盤を設計する上で,重要なパラメータである限界長を,数値シミュレーションにより評価した事例は見られない。本論文は,前記課題に対応するため,室内実験により得られている限界長の観測結果に対して,斜面CB層を有する浸透現象を2次元の数値シミュレーション(H…
View article: EFFECT OF CRUSHED SHELL FINE PARTICLES ON PROTECTION METHOD OF SALT DAMAGE OF CAPILLARY BARRIER OF SOIL
EFFECT OF CRUSHED SHELL FINE PARTICLES ON PROTECTION METHOD OF SALT DAMAGE OF CAPILLARY BARRIER OF SOIL Open
半乾燥地における塩類集積防止の有効な対策工の1つとして,礫層とその上に砂層を重ねたキャピラリーバリア地盤(以下,CB地盤と記す)がある.半乾燥地における乾燥砂は,乾燥や施工時の振動等で下部の礫粒子間に混入しやすく,層状地盤を短~長期的に保持することが極めて困難である.筆者らは,この課題に対し,礫材の代替材として破砕貝殻を用いることで,CB機能を保持すると共に,上部の砂が下部の破砕貝殻層内へ混入することも同時に防止できることを明らかにしている.しかし,礫代替材として破砕貝殻を…
View article: Water Diversion Capacity of Shallow Land Waste Repository Covered by Capillary Barrier of Soil
Water Diversion Capacity of Shallow Land Waste Repository Covered by Capillary Barrier of Soil Open
Capillary barrier (CB) is a tilting soil layer system which is composed of a finer soil layer underlain by a coarser soil layer.Water infiltrating into soil is suspended just above an interface between the soil layers and diverted downward…
View article: EXPERIMENTAL STUDY ON APPLICABILITY OF CRUSHED SHELL PARTICLES USING COVER SOIL OF FINAL WASTE DISPOSAL FACILITY
EXPERIMENTAL STUDY ON APPLICABILITY OF CRUSHED SHELL PARTICLES USING COVER SOIL OF FINAL WASTE DISPOSAL FACILITY Open
土のキャピラリーバリア(CB)を生かした降雨浸透制御技術は,廃棄物最終処分場閉鎖時や極低レベル放射性(L3)廃棄物処分場などの覆土として採用・検討されている.しかし,砂層と礫層で構成されるCBは,乾燥,地震力の作用などにより,上部の砂が下部礫層の間隙に移動し,CB機能の喪失が危惧される.この課題に対し,筆者らは礫代替材として破砕貝殻を下部層に用いることで,CB機能と共に,上部の砂が下部の破砕貝殻層の間隙に移動することも同時に防止できることを見出した. 本論文は,長期安定性が…
View article: Evaluation of diversion length of the capillary barrier with nonflatness of regular sine wave shape between sand and gravel layers
Evaluation of diversion length of the capillary barrier with nonflatness of regular sine wave shape between sand and gravel layers Open
キャピラリーバリア(以下CB)は,砂層とその下部に礫層を重ねた土層構造であり,浸出水を抑制するための降雨浸透制御技術の一つとして利用されている。砂層と礫層の保水性,透水性などの違いによってCB機能は発揮されるが,実験による検証はCB層境界面が平坦であることが前提となっている。しかし,実施工時に広範囲の層境界面の平坦性を実験と同等に確保することは,施工工程やコストに大きく影響し,品質管理上の課題でもある。そこで,CB構造の展開を図っていく上で,CBの遮水機能つまり,限界長に及…
View article: Evaluation method of diversion length of capillary barrier composing of 3 layers ground in considering the thickness of the upper soil layer
Evaluation method of diversion length of capillary barrier composing of 3 layers ground in considering the thickness of the upper soil layer Open
キャピラリーバリア(以下CB)は,砂層とその下部に礫層を重ねた土層構造であり,浸出水を抑制するための降雨浸透制御技術の一つとして利用されている。CB地盤を設計する重要なパラメータとなるのが限界長であるが,実験結果との整合性の高い限界長推定式が用いられている。しかし,この推定式は2層CB地盤を対象にしており,また上部土層の層厚の影響は考慮されていない。本論文では,覆土を有する3層CB地盤の実用化に資する設計手法を確立するために,上部土層の層厚が降雨浸透制御機能に及ぼす影響を定…